Google
読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

TECHHOT

色々書いてます。プログラミングのことも使えるかなと思ったら書きます。個人でブログとは関係なく運営しているワークショップのことについてもいずれはまとめて書いていきます。

スポンサーリンク

早くサイトが作れるクリエイターがすごいという風潮やめねえか?

SNSマーケティング マーケティング プログラミング クリエイター

Collage of Digital (Social) Networks

facebooksnsで最近とある投稿を目にした。

「電卓打つの早いし、事務系の仕事も人より早い。
サイトなんかも作った時も思いついた瞬間パッ1時間くらいで作れた!!
・・・(略)
私仕事早いってよく言われる」

は?
すごいでちゅねえ~~仕事早いのすごいでちゅね~~

まあサイト以外ならわからなくもない。事務系の仕事は繰り返しやることで早さも増していくものだからな。属する会社員としてのスキルは一級品だ。ただそこには会社へのベネフィットは大きいが、社会へのベネフィットはとても小さい。

サイトを作ったと時にパット作れた?

その作ったサイトはマーケティング的観点から言うとどれくらいのものなんだ。作ったからすごいのか?
作ったサイトが会社若しくは社会へどれくらいの影響力があるのか。コンバージョンを見ると糞じゃないのか?
そのサイトを見た人が実際に形となって結果にコミットするものなのか?


この早く作れたことを主張する方のfacebookのプロフィールを見ると、
おやおや~~~友達は中小企業の方ばかりじゃないか~~
年齢層は30代以降ばかりだ。

サイトが作れる人がすごいとなるのはやはり身の回りの人がおだてるからなのか。

ひと昔前に車を持ってる男はかっこいいという風潮があった。
これは、男のトレンドマークとして車は持ってなきゃいけない。経済力のシンボルでもあったからだ。

~してるからかっこいい。~もってるからかっこいい。
このような記号消費は消費行動がミニマル化した現代において、糞みたいな考え方である。

糞でも食ってろって感じだ。

この考え方を持っている歳をくった方たちはは現代においてもその行動要因がサイト作成をする方々を責めているのだ。
「サイト作れるんだ~すごいね~」猿もおだてりゃ木に登る

サイトを作れるだけでなく作ったサイトがどれだけ結果を出せるかそこに焦点を当ててほしい。

ここで実際にあった面白い話をしよう

Speech

とあるスマートフォンを扱う会社のホームぺージに関する話だ。
会社のサービスとしては中古のスマートフォンの販売だ。

サイトのコンテンツとしては、ガラス張りのショーケースにスマートフォンを展示し、まるでサイトはギャラリーのようになっている。
とてもおしゃれでかっこいい雰囲気だ。
中古スマートフォンには3~6万価格がついておりいい値段が付けられていた。
そのサイトを見せて社長は「かっこいいでしょ?」という。

「まあ...そうですね...」あ~記号消費的思考してるなあと感じる。

考えてみてほしい、中古の店舗はおしゃれな雰囲気ではない。なぜなら、中古で高価格帯の商品を買う輩はいないからだ。
消費をする人はたとえ店内が汚くても、安く買えればそれでいのだ。

そこで、ターゲットにあったサイト構成・デザインにしたところ売上は倍増したそうだ。

ターゲットにあったデザインと構成にしないと結果がでるサイトにはならない。サイトを作ったことや、あるだけのことは携帯ストラップをただぶら下げてるだけと同じだ!

しっかりユーザ目線に立ち、そのユーザがどんな風に実店舗を利用しているかの分析をしてから分析通りにサイトへ適用するそのプロセスを踏むべきなのだ。

最高に苛立ちを感じたエピソード

Angry

「myn○viでwebディレクターをしてます。」(とある就活情報を発信している会社)
そんな方からweb担当を受け継いだ時の話である。

とある団体のwebサイト作りますよとおおむね同意して、作り始めることになった。

きっかけとして以前、前担当者が作ったサイトを見してもらったところユーザの消費プロセスなど全く意識していない。全然心をつかまれないサイトがあった。それを公式ホームページと謳っていたのだ。

「これは虫唾が走るわ!」と思わず全く関係ない知り合いにまで愚痴をこぼしてしまった。

実際に他にもいらだったポイントがある。
1.前担当者と繋がりメッセージをとると、団体の代表の方が前担当者に団体の活動にかかわるサイトの作成をお願いしていたことが発覚。

2.団体の代表の方が前コンテンツの引継ぎをコンテンツを無くすと前担当者に申し訳ないとお願いしてきたので前担当者へ、その旨を話すと「あ!それ適当に入れただけだから!気にしないで大丈夫」と言われた。

3.実際のところ前コンテンツは団体の代表の方から聞いたことをそのまま文章化して当て込んだだけ

まず苛立ちポイントを解説していこう
1.あほなのかわからんが公式サイトを作っているのに、情報が分散してしまいメインとなる場所がわからなくなる+何かあるたびにサイトを作っていては運営者の運営コストに無駄が出ることを想定できる。もうシンプルにイラっと来たがここでスマイルは忘れない。

2.うん。前担当者のコンテンツを引き継ぎねえ。感情的でいかにもあほが好きそうな根拠やな。糞コンテンツを引き継ぎするって本当に団体の活動を周知する気はあるのかと冷静に思った。そこで渋々要件を受け入れ聞いてみたところ糞レスポンスが来たのだ。以下の苛立ちを抱くのも間違っていないと言えるだろう。

(殴ってもいいか?お前本当にmyna○iのwebディレクターかよ!こんなwebサイトのディレクションができないやつがwebディレクターって大丈夫かよ笑)

これにはあほらしくなったよ!!

3.団体の代表の方が前担当者の人は言ったことをすぐサイトにしてくれたんだ!と早く作ってくれたことに喜びを感じていた。実際にサイトを見てみるとシンプルに糞だった。サイト作成にはjimdoを使っていたようだ。(終わってる)
え?それ何の目的で作ったサイトなの?「知らんわ!あほ!」

まとめ

サイトが作れる=マーケティングも考慮しているとは考えないでほしい。
サイトが作れる=かっこいいと思わないでほしい。
かっこいいサイトができた=すごいと思わないでほしい。
早くサイトが作れた!=あほすぎて言うことなし!(そんなあほな考えは自分の中にとどめておけ!)

それでもかっこいいという人はどうぞご勝手に。
勝手にコスト無駄にして死んでくれ!以上!

広告を非表示にする